サービス提供者
オモテテ株式会社
実証を通じて提供している
サービス名
unfre.
令和7年1月時点のサービス状況
実証をしたサービスを事業として継続している
サービス概要
外出先のトイレにて生理用品を提供可能にし、「生理ライフ」を快適にするIoTサービス。
“生理”の時に、手ぶらで外出ができ、職場や外出先で、生理用品をトイレットペーパーと同様に取得できる利便性を提供することで、これまで当たり前とされてきた“生理は自己責任”という風潮を変えていく。
「unfre. (アンフリ) 」は「生理用品の自己管理を不要とするインフラ」を掲げ、職場での“生理”等に対する理解向上や、働きやすい・暮らしやすい環境の醸成を通じて生理用品を必要とする人のウェルビーイング向上に寄与・貢献していく。
サービス導入先・利用者
〇法人等組織向けサービス
〇個人向けサービス
対象としている法人の性質や
サービスの対象者の目安
トイレのある施設(商業施設、駅、大学、オフィスなど)を所有する法人。導入先施設の利用者で、女性トイレにアクセスできる方。
サービスのURL
サービスの問い合わせ窓口となる
メールアドレス
https://ja.omotete.jp
(お問い合わせ窓口よりお願いいたします)
本事業では、取り組むべき課題として「“生理が自己責任”とされる社会」に着目しました。現状、“生理時期”を予測し、それに合わせて生理用ナプキンを自分で持ち歩く必要がある一方で、“生理時期”を完全に予測するのは難しく、“生理”が来たことに気付いたとしても到底我慢できるものではありません。“生理”について考えなければならない煩わしさや、突然“生理”が来るかもしれない不安感、衣服のように1日を通して身に付ける生理用ナプキンを持ち歩く負担を常に抱えることは、外出先の選択肢を狭めるなど日常生活に大きな影響を与えています。
「生理用ナプキンの自己管理を不要とするインフラ」を目指し、さまざまな企業や自治体等とともに、「“生理ライフ” (月経期間中やその前後の暮らし)」 を支える挑戦をしています。本事業では、生理用品をトイレの個室で取得できるサービス「unfre. (アンフリ) 」*¹の開発、実証実験、導入前後のアンケート/インタビュー調査を実施します。
*¹「unfre. (アンフリ) 」は、トイレ内に設置した生理用品の管理・提供を行うディスペンサー、生理用品取得の際エンドユーザーが利用するアプリ、生理用品等を補充するスタッフ用システムから構成されています。
“生理”の時に、手ぶらで外出ができ、安心して暮らせる社会の実現と生理用品を必要とする人のモビリティ向上を目指します。職場や外出先で、生理用品をトイレットペーパーと同様に取得できる利便性を提供することで、これまで当たり前とされてきた“生理は自己責任”という風潮を変えていきます。「unfre. (アンフリ) 」は「生理用品の自己管理を不要とするインフラ」を掲げ、職場での“生理”等に対する理解向上や、働きやすい・暮らしやすい環境の醸成を通じて生理用品を必要とする人のウェルビーイング向上に寄与・貢献していきます。
代表団体 | オモテテ株式会社 |
---|---|
URL | https://ja.omotete.jp/ |
※実施体制は2022年9月14日時点で確定している団体を記載
事業のご担当者から
ひとこと
オモテテ株式会社/髙堰 うららさん
オモテテ株式会社は、今まで当たり前のように“生理は自己責任”とされてきたことに対し、社会として支える方法はないかと模索してきました。「unfre. (アンフリ) 」 は、生理用品をトイレの個室で取得できるというイノベーションに留まらず、導入先企業との対話やコンソーシアムの確立、さまざまなサービスとの連携・提供による事業創造を通じて、生理用品を必要とする人のライフスタイルに変革を起こしていくことを目指しています。弊社サービスの設置先や対象エリアの拡大、弊社サービスをタッチポイントとして活用したエンドユーザーへの価値提供について、ご協力いただける企業の方がいましたら、是非お問合せください。